先週はフローラSを◎カムニャック(7人気)、土曜日はユニコーンSを◎カナルビーグル(3人気)で仕留めて連勝継続。最近は◎の単勝が良く当たってる気がする。あと○の人気軸も体感5割以上で走ってる気がする。G1もしっかり単勝当てたいところ。
【表現の説明】
人気軸:ローリスク・ローリターンの軸
穴軸 :ハイリスク・ハイリターンの軸
私の「予言」では本命党向け・穴党向けに両方置いときます
京都11R 天皇賞(春)
出馬表

過去10年のタイム分析

- 京都開催の5年平均勝ち時計【3.15.6】、ラップ【36.2-60.5-35.4】。長距離の持続力戦、上がりも35秒台とかかっている。当然だがスプリント力よりは持続力が重要。
- 脚質はバラバラ。広いフラットな馬場なので、脚質よりは実力や適性が出やすいのだろう。
- リピーターレース。京都3200mが特殊なため、同じような馬しか走らない。
なお関連の深い長距離戦を見ておくと、2024年菊花賞は【37.0-62.0-35.9】、2025年阪神大賞典【37.7-63.1-35.1】と、天皇賞(春)よりも5Fで1.5~2.6秒遅い。人気のサンライズアース、ヘデントールの2頭は、よりスタミナ勝負になって戸惑う可能性がそれなりに高い。
過去5年の1~3着馬分析

- 枠順に大きな偏りはない。
- 米欧混血と欧州スタミナ血統が強い。ディープインパクト系、ステイゴールド系が特注。Roberto系、Nijinsky系も合う。とにかく米欧のスタミナ血統マシマシが良い。
参考動画
参考動画は2024年天皇賞(春)。ダンゴ状態でペースが流れ、スタミナが削られた後の上がり4F勝負と、かなりスタミナを要求される流れ。今年も良馬場で、同じような流れになるとみる。
当レースの預言
◎ジャスティンパレス(人気軸)
ディープインパクト×Royal Anthem。ディープインパクト・Roberto内包の米欧混血と血統はドンピシャ。そしてリピーター。中距離ではレースが終わったあとに差し込むことが多く、米欧混血のズブさから勝ち切れていなかった。今回は米欧混血のスタミナが活かせる舞台、復権の大チャンス。
○マイネルエンペラー(穴軸)
ゴールドシップ×ロージズインメイ。ステイゴールド・Roberto内包の米欧混血と血統はドンピシャ。近2走で先行して粘り込んでおり、京都外回りの実績もある。展開はかなり向くはずで、ディープボンドのような早仕掛けを期待したい。
▲ヘデントール
ルーラーシップ×ステイゴールド。ステイゴールドを内包しており血統はそこそこ。菊花賞2着馬で長距離適性は高く、能力上位でもある。血統の裏付けは多少弱く、スタミナ勝負になったときに一抹の不安はあるが、さすがに切るまではいかないか。
△シュヴァリエローズ
ディープインパクト×Sevres Rose。ディープインパクト・Nijinskyを内包と、血統はかなり合う。京都大賞典のスタミナ勝負でディープボンドに競り勝っているが、この能力でどこまで通用するか。7歳馬と上がり目はあまりないが、混戦になれば浮上してもおかしくない。
△ハヤテノフクノスケ
ウインバリアシオン×シンボリクリスエス。Roberto内包の米欧混血で血統はかなり合う。菊花賞から前走までで+24kgとなり、レース内容が一変している。格という意味では正直見劣るが、上がり馬としてマークは必要。
…ブローザホーン
Roberto系は一度崩れると立て直しが難しい。昨秋はいずれも完敗で、前走の阪神大賞典も1.1秒差3着とパフォーマンスの低下が見られる。ここもスルーが妥当。
…サンライズアース
前走はドスローの単騎逃げと展開に恵まれた。今回、2秒以上速く流れるのに距離延長+2kg増。血統的にも京都より阪神向きだし、ここは消す。買うなら前走だった。
おまけのひとこと
ディー騎手の映像見たけど、全然ダメな気がする…東京11RのジェゼロはPOGで指名しているが、怪しいなこれは。ブロンデル・モリスに続くか。
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