いよいよ春のG1シーズンもラスト1戦。宝塚記念は結構得意なほうで、2022年は◎ヒシイグアス(5人気2着)から◎○的中、2024年は◎ソールオリエンス(7人気2着)から◎△的中。今年もしっかり当てます!
※業務連絡:すべての重賞予想は、当日の正午12時に予約投稿します。
【表現の説明】
人気軸:ローリスク・ローリターンの軸
穴軸 :ハイリスク・ハイリターンの軸
私の「予言」では本命党向け・穴党向けに両方置いときます
阪神11R 宝塚記念
出馬表

過去10年のタイム分析

- 今年は渋った馬場がほぼ確定。過去10年、阪神開催・稍重馬場の平均勝ち時計は【2.12.3】、ラップ【34.7-59.8-36.3】。強い逃げ馬の参戦が多く、稍重馬場でもハイペースで上がりのかかる競馬になりやすい。かなりの消耗戦でスタミナ必須、前傾ラップ実績が欲しい。
- 稍重馬場の場合は完全に差し有利、特にまくり差しに要注意。
- リピーターレース。ラップの似通った宝塚記念・有馬記念が特に連動しやすい。
過去5年の1~3着馬分析

- 阪神2200mはスタートから1角までが長いからか、枠順の有利不利はほとんどない。
- 米欧のスタミナ血統を多く持つ馬が合う。トニービン系、Roberto系が特注。ディープインパクト系、キンカメ系も合う。また非SS系が走りやすいことにも注意。
参考動画
参考動画は宝塚記念の2020-2024の5年ダイジェスト。稍重馬場の2020年はまくり差し、ハイペースの2023年は差し追い込み決着。今年は開幕2週目とはいえ、タフな馬場ということもあり、先行馬はかなりキツいレースになりそうだ。
当レースの預言
◎ボルドグフーシュ(穴軸)
スクリーンヒーロー×Layman。特注血統・Roberto直系で、米欧スタミナ血統を豊富に持つため、血統はかなり合う。復帰後は凡走続きだが、差して0.6-0.9秒差と僅差ではある。元々菊花賞・有馬記念で連対したようにスタミナ勝負に滅法強いし、今回は得意のまくり差しが効く。重馬場に強いスクリーンヒーロー産駒でもあり、条件は揃った。ゴールドシップを動かした内田博で一発狙いたい。
○ロードデルレイ(人気軸)
ロードカナロア×ハーツクライ。特注血統・トニービンを持ち、キンカメも持つ。血統はかなり合う。メイショウタバルが作るハイペースに確実に対応してくるし、差しに構えるのも良い。鞍上・川田への手戻りで先行するとちょっと危ないが、この馬が最も安定感がある。
▲レガレイラ
スワーヴリチャード×ハービンジャー。特注血統・トニービンを持っており、血統はまあまあ。当レースと相性の良い有馬記念を勝ってはいるが、スローペースだったので半信半疑というのが正直なところ。ただ上がりのかかる競馬では確実に差し込んでくるし、スタミナ豊富なのは間違いない。
△3.5.7.9.11.14.16
◎が超絶人気薄なので、馬連3連複は手広く押さえてみる。
おまけのひとこと
土曜日の函館スプリントS。◎ナムラクレアが下がっていったときは「詰まったーだめだー」としか思わなかったが、まさかミリアッドラヴが心房細動で予後不良だったとは。スピード感あふれる良い馬だったし、日本代表として遠征した馬でもあり本当に残念。ご冥福をお祈りいたします。
コメント