【無料公開】2025POG的レース通信(12月13日-14日)

2025レース通信

POG的レース通信です。今週は2歳牝馬のG1・阪神JFがありますが、「POG的預言」をした馬の出走はなし。ただつわぶき賞・エリカ賞などに6頭が参戦、期待の新馬もデビューします。
※阪神JFは日曜正午に「預言」します

【POG的レース通信の基本ルール】
☆対象は「2025POG的預言」で取り上げた全67頭
☆毎週土曜9:00に出走予想を掲載
☆毎週月曜正午に、同記事内で出走結果を更新

25年12月13日(土) 阪神5R 新馬芝1800m

サガルマータ(母コンヴィクション2)/川田将雅

【POG的預言】
バテない強みはあるが、日本適性が低く、脚が遅めで一本調子なスタミナタイプ。期間内に適条件が少なく、ポテンシャルも高くないので、大きく稼ぐことが難しい。適正距離は2000m-2600m、京都・阪神の内回りやローカルが合う。上がりに限界があり、高速馬場は向かない。重馬場は鬼、ダートは不得手。

<出走前の預言>

Z評価。預言には「距離適正は2000m-2600m、上がりに限界があり、高速馬場は向かない」とある。阪神2週目の新馬戦でスローペース濃厚、上がりの脚を要求される舞台は合っていない。また調教時計もなかなか詰まってこず、1週スライドしたがあまり変わってこない。一度使って、どこまで変われるか

なおこの馬は5億7,200万円(税込)、ノースヒルズから「福永厩舎開業へのご祝儀」とのこと。我々もしっかりとご祝儀馬券を買って、恩恵に預かりたいものです。◎ダノンハドソンで。

<結果>

3着。勝ち時計【1.48.9】、ラップ【37.2-63.1-33.6】の超スローペースで上がりも平凡。レベルは標準的。

当馬はスタートが遅く、勝負所でもマクって行けなかった。やはり相当ズブいスタミナ型、1800mは短いし、阪神2200mあたりのタフな条件が合いそう。福永厩舎は良く仕上げてきたが、まだまだ時間はかかりそう。なお今回は新馬戦の超スローだったため、まだ「Z」確定とは言えない。ただ次走で馬脚を露すようなら、福永厩舎に送り付ける「書」を準備しますかね。

アルジェンテーラ(母ジェンティルドンナ)/団野大成

【POG的預言】
先行力があり競馬が安定するのが強み。ただダート血統が強く、クラブの意向で芝を使ってからダートへ、となりそうで、POG期間内で大きく稼ぐことは難しい。適正距離は1400m-2000m、芝なら中山・函館・札幌ベター、ダートなら1800mがベスト。芝ダートとも重馬場は苦手。

<出走前の預言>

C評価。預言には「適正距離は1400m-2000m、ダート血統が強い」とある。ダート血統が強いと、少頭数のスローペースは意外と合う。ただ最終追い切りが強めで、まだ仕上がり途上にも映るし、先行意識の強いC.デムーロがいるだけに、ロングスパート勝負になると不利になる。本質的にはダートだろうし、芝の中距離で勝ち切るまではどうか

ちなみに、皆さんはPOGドラフト時点で「今年はドレフォンが名牝に多く種付けした当たり年」と言われていたことを覚えているだろうか。このタイミングで、ドレフォン産駒×名牝の結果を振り返っておこう。

【ドレフォン×母が芝G1勝ち馬の出走状況】※12月12日現在
アンバーウェイヴス(母ヴィブロス):未出走
ショウナンサイオウ(母ショウナンパンドラ):3戦0勝
ホウオウザロイヤル(母ブラックエンブレム):未出走
グランビスタ(母ブエナビスタ):1戦0勝
シャンパンクオーツ(母マリアライト):未出走
アルジェンテーラ(母ジェンティルドンナ):未出走(今週デビュー)

POG期間もそろそろ折り返し地点だというのに、揃いも揃って未勝利。当然、ここから勝ちまくるんですよね?

<結果>

2着。ラップ等は割愛。

当馬は大外枠から好スタートだったのに、超スローの後方待機はさすがに悠長に構えすぎ。結果、大出遅れのダノンハドソンにマクりを決められた。芝での勝ち上がりチャンスを逃した格好で、これは正直痛い敗戦。未勝利戦でジリジリしなければ良いが。

なお「ドレフォン産駒は本当に当たり年なのか」と書いた直後、阪神JFでドレフォン産駒・スターアニスが勝利という逆神フラグ炸裂。まあドレフォン産駒すべてがダメとは言ってないから(震え声)

25年12月13日(土) 阪神7R 未勝利芝2000m

サリエンテ(母サロミナ)/C.デムーロ

【POG的預言】
馬体の大きさ、10連産、高速馬場適性が高すぎる点から出走数が稼げず、POGではリスクが高い。適正距離は1600m-2400m、一本調子で広い高速馬場に強く、阪神外回り・京都外回り・東京が合う。高速馬場のミドルペースが得意で、スローは取りこぼすことが多い。重馬場は得意だがダートは不得手。

<出走前の預言>

A評価。預言では「適正距離は1600m-2400m、一本調子で広い高速馬場に強く、阪神外回りが合う」とある。前走は京都内回りで2着だったが、今回は阪神外回りの高速馬場で条件は好転。さらに大型馬の叩き2戦目で攻めも強化、型通り上昇しているはずで、ここは確勝級

<結果>

3着。勝ち時計【2.00.9】、ラップ【36.6-61.6-35.3】。前半スローだったのに2分00秒台は速い。勝ったヨカオウは九州産・ヨカヨカの初仔だが、話題先行ではなく普通に好内容

当馬はゲートを出てすぐに狭くなり、前後左右がすべて壁になる厳しい展開。さながらSPに守られた米国大統領のような体制で4角まで連行された結果、まったく思い通りに動けず、勝ち馬の逃げ切りを許した。

8頭立てで、C.デムーロ完全包囲の図。これは出られん。

今回は馬体も絞れていたし、力負けの内容ではない。次走改めて期待したい。

25年12月13日(土) 阪神9R エリカ賞・1勝芝2000m

ストロベリーツリー(母ウィンターコスモス)/川田将雅

【POG的預言】
Mr. Greeleyの影響が強く、ポテンシャルの高くないスタミナ馬。強調材料も特にないので「葦毛ってかわいいよね界隈」にお任せした方がよい。適正距離は1600m-2400m、平坦で直線の長い東京・京都がベスト、ローカルも合う。タフな展開が合う、高速上がりレースは向かない。ダートはこなす程度。

<出走前の預言>

D評価。預言には「適正距離は1600m-2400m、高速上がりレースは向かない」とある。キレないタイプなので、阪神外回りの高速馬場が合ってない。また今年の札幌芝1800m路線はレベルが高くなく、3馬身差勝ちも額面通り受け取れない。調教の動きも地味で、一度使ってからでは

<結果>

5着。勝ち時計【2.01.9】、ラップ【38.2-63.6-33.4】は7R未勝利戦よりも遅い超スロー。位置取りと瞬発力の勝負になった。

当馬は絶好の3番手追走で折り合いもついていたが、勝負所でジリジリとしか伸びず。「預言」通り、キレのないスタミナタイプで、スローも高速馬場も合っていない。またずっと外を向いて走っており、気性面の成長も欲しい。少し時間かかりそう

ベレシート(母クロノジェネシス)/北村友一

【POG的預言】
父母の欧州スタミナがガッチリ噛み合った、かなりポテンシャルの高い配合。適正距離は1800m-3200m、中山や阪神内回りがベストだが、機動力も高いのでコースは問わない。スタミナがあるのでタフな馬場向きだが、溜めてキレる脚も使える。重馬場は鬼、ダートは苦手。

<出走前の預言>

S評価。預言には「適正距離は1800m-3200m、中山や阪神内回りがベスト」とある。阪神2000m内回りはベスト条件で、スローペースにも強い。間隔は空いたが、調教内容は前走以上で心配はなさそう。さすがに大丈夫でしょ、のS評価。もう逆神とは呼ばせないのねん!

<結果>

2着。ラップ等は割愛。

当馬は出遅れ・引っかかり・最後方待機、ここから超スローに落とされて逃げ切りを許したが、上がり32.8の脚を使って負けて強しの内容。馬体も気性も成長の余地はあるが、クラシック候補の評価は変えなくて良さそう

むしろ問題は、逆神がS評価した馬が毎回出遅れる件。でもきっと気のせいなのねん。1週間もすれば記憶がないのねん。次の社長さんのところにお邪魔するのねん!

25年12月13日(土) 中京9R つわぶき・1勝芝1400m

マルガ(母ブチコ)/武豊

【POG的預言】
ソダシ・ママコチャ姉妹とは全くタイプが違う。スピード不足でキレのない牝馬は稼ぎどころがなさそう。適正距離は1600m-2000m、先行して粘り込めるコース、中京・阪神外回りなどが合う。タフな馬場でミドルペースが得意だが、キレ勝負は向かない。重馬場は得意、ダートはこなす程度。

<出走前の預言>

C評価。預言には「適正距離は1600m-2000m、先行して粘り込める中京が合う」とある。中京芝1400m自体は守備範囲だが、このレースはテンが速く、差しが台頭しやすい。今年も1200m組が多く参戦しており、激流になれば差し有利に働くはず。調教の動きはいいのだが、そんなに楽なレースにはならないのでは。

<結果>

3着。勝ち時計【1.19.9】、ラップ【33.7-56.3-35.0】は2歳レコードだった中京2歳Sに迫る時計。前に行った2頭がスプリント戦のように飛ばして、誰も差せなかったという結果。

当馬は最後方追走で、上がり最速の33.5を記録。押さえが利いたこと、最後に脚を使えたことは収穫。ただ「流れの外からの追い込み」は高く評価できないのは競馬の定石。血統的にキレるタイプでもなく、前崩れじゃないと差し込めないはずで、次走は危険な人気馬になりそう。

おまけのひとこと

来週の朝日杯FS、登録頭数18頭で除外なし。うち4頭は阪神JFとのダブル登録で、実質14頭立て。もはや普通の重賞と変わらないし、レース体系を見直した方がいいのでは…

(12/15追記)
ホープフルSの登録頭数も19頭でほぼ除外なし、牡馬は全馬G1出走が叶いそう。もし私がジェンダー界隈の代表者なら「若年層の女性支援がなっとらん」と番犬ケルベロスのように吠えまくるかもしれませんが、運良く抽選通ったギャラボーグ様にお金チューチューさせて頂いたので大人しくしておきましょうか。

(評価基準)
S評価:1着予想 
A評価:1-2着予想
B評価:1-3着予想
C評価:2-4着予想
D評価:3-6着予想
Z評価:Z予想

【ダイナーマスクよりお知らせ】
2026-2027シーズンの『POG的預言』の前編・後編を、2026年4月下旬にリリース予定です。前編は電子書籍版とWeb版での販売、後編はWeb版のみの販売となります。

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