POG的レース通信です。今週は5頭出走しますが、3歳重賞・チューリップ賞にコニーアイランドが出走。半姉・リバティアイランドに続く重賞勝ちなるか?
【POG的レース通信の基本ルール】
☆対象は「2025POG的預言」で取り上げた全67頭
☆毎週土曜9:00に出走予想を掲載
☆毎週月曜正午に、同記事内で出走結果を更新
26年2月28日(土) 中山6R 1勝クラス・牝芝1800m
エコールナヴァール(母ジューヌエコール)/松山弘平
【POG的預言】
スプリンターの母よりも距離が持つ、米血スピードに溢れる非常に良い配合。6月東京目標の速攻系として期待値は高い。適正距離は1200m-1600m、東京・中山など一気に走り切る軽いマイルが合う。逆にスローペースやタフすぎる馬場は合わない。重馬場はこなせる、ダートも得意。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は1200m-1600m、東京・中山など一気に走り切る軽いマイルが合う」とある。近走は芝でぱっとせず、距離を伸ばしてきたと思われるが、脚を溜められないので中距離の流れがそもそも合わない。条件的には厳しい、どこまで通用するか。
<結果>
7着。勝ち時計【1.47.1】、ラップ【36.6-59.9-35.5】。いまの中山は時計が出やすく、時計は速い。締まった流れで、スピードの持続力が問われたレース。
当馬はスタートを決めて積極的に逃げたが、途中で全くペースを落とせず、最後は完全に止まった。やはり中距離の流れが合っていないし、脚を溜められないので、現状、芝では厳しい。ダートで1600m以下なら。
フォルナックス(母フォースタークルック)/戸崎圭太
【POG的預言】
母の遺伝力が強い早熟タイプ。ポテンシャルが高くなく、かなり早い段階で頭打ちになりそう。適正距離は1200m-1600m、一気に走り切る京都内回り、中山、ローカルが合う。キレ不足なのでミドル~ハイペースベター。重馬場は苦手、ダートはこなす。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は1200m-1600m、一気に走り切る中山が合う、ミドル~ハイペースベター」とある。この馬はずっと調教が軽いためか、前走・シンザン記念でも追ってフラフラだったが、今回の中間も軽め調教。前進している感じがなく、1800mもやや長い。鞍上・戸崎を確保してきたが、馬個体としては強調材料に欠ける。相手が弱くなってどこまで。
<結果>
5着。ラップ等は割愛。
ゲートはあまり良くなく、中団で脚を溜めたが、直線では突き放されてしまった。コーナーで加速は出来ているが、スピードを持続できていない、やはり距離が長くマイル以下の方が良い。また調教が弱いので、負荷を強められればもう少し前進出来るはず。
26年2月28日(土) 中山9R 水仙賞・1勝芝2200m
ブレットパス(母パッシングスルー)/川田将雅
【POG的預言】
体質が強く早熟傾向、速攻に強い中内田厩舎もプラス。ただ血統的なポテンシャルはあまり感じられない。溜めて伸びないので、先行して粘れる1800-2600m、ローカル・中山・洋芝向き。重馬場に強く、ダートも得意。
<出走前の預言>
B評価。預言には「先行して粘れる1800-2600m、中山向き」とある。前走・セントポーリア賞で2着と能力上位で、先行して粘れる開幕週中山は合う。ただ中間で熱発があったためか、最終追い切りがかなり軽いことが気がかり。また前走も出遅れており、ゲート難も心配。勝ち負けできる能力はあるが、デキが不安。
<結果>
2着。勝ち時計【2.12.7】、ラップ【36.9-60.6-36.3】。道中まったく緩まない持続力勝負。
当馬はゲートの出が悪く最後方追走。早めに仕掛けていったが、最後は脚色が鈍っての2着。中山2200mはほぼベストだが、いまの中山で後方待機は辛かった。また今回は最終追いが軽かったし、デキが戻ればもう一段上がありそう。
26年3月1日(日) 阪神2R 未勝利ダ1400m
カルロット(母ラルケット)/武豊
【POG的預言】
父母の相性はかなり良く、ポテンシャルは高い。キレやテンのスピードは兄に劣るが、タフさでは当馬の方が上回る。ただ武幸四郎厩舎への預託は不安要素。適正距離は1800m-2400m、広くて追走に苦労しない札幌・京都がベスト。タフで上がりがかかる馬場に強い。重馬場は得意、ダートは苦手。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は1800m-2400m、ダートは苦手」とある。テンのスピードがあるため、ダート短距離なら押し切れるだろう、という目論見だろうが、前走でも最後止まっている。中間は【栗坂51.9、12.5-12.2】と自己ベスト更新しており、人気を背負うだろうが、元々調教駆けする馬であり、状況としては前走となんら変わっていない。ここは苦しいのでは。
<結果>
16着。勝ち時計【1.26.1】、ラップ【34.3-59.8-39.3】。前後差5.0秒の超前傾ラップ。前日の未勝利戦の勝ち時計が【1.25.6】なので、レースレベルは低い。
当馬はハイペースを2番手追走も、直線では手応えなく最下位入線。前走でも最後止まったのに、さらに1.2秒速いペースじゃ潰れて当然。やはり芝で、もう少し距離があった方がいい。調教内容は良化しているだけに、ちょっともったいない負け方。
なお前走のレース通信でも書いたが、武幸厩舎は適条件に使ってくれないというもどかしさがある。どんな個性の馬でもすぐ短距離を使うあたり、隙あらばスモールベースボールを仕掛ける土井正三を彷彿とさせる。何度でもいうが、リオンディーズ×ファルブラヴでダート短距離使っても大成しないと思うの。イチローに太いバット持たせても大成しないと思うの。
26年3月1日(日) 阪神11R チューリップ賞G2芝1600m
コニーアイランド(母ヤンキーローズ)/川田将雅
【POG的預言】
米血の持続力を持つ早熟タイプ。速攻系の要素は兼ね備えているが、伸びしろは少なそう。適正距離は1600m-2200m、坂のない小回り競馬に強く、函館、札幌、福島がベスト。キレ勝負に弱い非根幹距離タイプで、重馬場もダートも得意。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は1600m-2200m、坂のない小回り競馬に強く、キレ勝負に弱い」とある。非力なタイプで坂コースは合わないし、キレ勝負になりやすい開幕週の阪神マイルも合わない。1週前に【栗W84.2、11.4-11.0】と終いはキレたが、全体時計は前走の【栗W81.6】に比べてかなり遅く、大幅な前進は感じられない。G2でどこまでやれるのか、冷静に見極めたい。
<結果>
13着。勝ち時計【1.34.3】、ラップ【36.0-60.7-33.6】。過去10年で最も勝ち時計が遅く、上がり3F勝負になった。
当馬は-2kgで仕上がりはまずまず。道中は後方待機も、これだけ上がり勝負になっては厳しかった。キレ勝負向きではないのもあるが、非力なのか真っすぐ走れてないし、最後の坂で止まっている。上位馬とは単純に力の差があった、今日のところは完敗。
それにしても、前走白菊賞4着だったのにチューリップ賞で4人気、これはいかにも過剰人気だったかなと。POGドラフト時期に、牧場側(NFしがらき)が「絶対にクラシックに乗せる」のコメント出してて、それに引っ張られた方が多かったのかも。ちなみに当馬のPOG的預言、いま読み返すと「勝ち上がりは計算できる」「伸びしろが少ない」など、かなり核心ついてます。NFの一番馬にケンカを売る、気の触れた預言書🤪ですが、今年もよろしくお願いします(宣伝)
おまけのひとこと
2026-2027POG的預言・電子書籍版をはじめ、来年度の準備を進めてるんですが、2月が28日しかないことをすっかり忘れていて、想定より1週間早く3月が来てしまった💦ちょっと慌てておりますが、3月からいろいろ仕掛けていきますのでお楽しみに😊
(3/2追記)
3月1日より、2026-2027POG的預言・電子書籍版に掲載される40頭の紹介をはじめてみました。netkeibaのリンクも載せてますので、血統や順調さを確認しながら、来年度POGの期待感を上げていってもらえると嬉しいです😊
(評価基準)
S評価:1着予想
A評価:1-2着予想
B評価:1-3着予想
C評価:2-4着予想
D評価:3-6着予想
Z評価:Z予想
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