POG的レース通信です。今週は新馬1頭、未勝利1頭と少なめ。その分、ダリア賞の見解を「おまけのひとこと」に追加してみました。
【POG的レース通信の基本ルール】
☆対象は「2025POG的預言」で取り上げた全67頭
☆毎週土曜9:00に出走予想を掲載
☆毎週月曜正午に、同記事内で出走結果を更新
25年8月10日(日) 新潟1R 未勝利芝1400m
エコールナヴァール(母ジューヌエコール)/戸崎圭太
【POG的預言】
スプリンターの母よりも距離が持つ、米血スピードに溢れる非常に良い配合。6月東京目標の速攻系として期待値は高い。適正距離は1200m-1600m、東京・中山など一気に走り切る軽いマイルが合う。逆にスローペースやタフすぎる馬場は合わない。重馬場はこなせる、ダートも得意。
<出走前の預言>
B評価。預言では「適正距離は1200m-1600m、一気に走り切る軽いマイルが合う」とあり、一息で走り切る新潟1400mはベスト条件。坂路の動きも問題なく、好勝負にはなりそう。ただこのレース、異常なほどにメンバーが揃った印象で、しかも18頭立ての内回りと紛れも多い条件。運の要素も必要になりそうだ。
<結果>
25年8月10日(日) 中京4R 新馬芝2000m
アストロレガシー(母ルナステラ)/武豊
【POG的預言】
母の欧州スピードと、父の欧州スタミナを合わせた好配合。活力もあるし「マラソン馬」ならば欠陥は少ないはず。適正距離は1600-2400m、中距離の高速馬場で、直線の長い東京・新潟がベスト。大崩れしにくいタイプで、重馬場もダートもこなせる。
<出走前の預言>
C評価。預言には「適正距離は1600m-2400m、中距離の高速馬場向き」とあり、今の高速馬場は対応可能。問題はペースの方で、新馬の中京2000mは高確率でドスローになるため、米血に有利に働く可能性が非常に高い。上位には来れそうだが、勝ち切るまではどうか。
<結果>
おまけのひとこと
8月9日(土)8Rダリア賞の見解を少しだけ。
人気になりそうなタイセイボーグ・ランドスターの新馬戦はレース通信(6月21日-22日)で触れているが、どちらもレースレベルがあまり高くない。また新潟芝1400mはダート血統+先行チョイ差しが合う。そうなると、函館からの転戦にはなるが◎ハイヤーマーク。函館芝1200mで1.08.9はなかなか速いし、追走に苦労していたので距離が延びるのもいい。パワー型のブリックスモルタル産駒なのも合う。輸送で大きく馬体を減らさなければチャンス。
(評価基準)
S評価:1着予想
A評価:1-2着予想
B評価:1-3着予想
C評価:2-4着予想
D評価:3-6着予想
Z評価:Z予想
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