今回は佐々木主浩オーナーのハルーワスウィート牝系・ヴィブロス産駒で一本。安定の友道厩舎への預託だし、今年のドレフォンは「当たり年」と言われているしで、この馬も当然要チェック。
アンバーウェイブス

馬名の由来は「琥珀色の波」。佐々木さん、そこは横浜ベイスターズの波に寄せなくていいんか。
血統分析
ドレフォン×ディープインパクト×Machiavellianの配合。母はG1を2勝した名牝で、ディープインパクトとNureyevの持つ欧州スタミナと、Haloの多重クロスが特徴で、機動力に富むが、パワー不足で非力という特徴があった。なお多重クロスの影響から、産駒には母の特徴が出やすいタイプだ。
本馬の父はドレフォン。父の3代母が持つ欧州スタミナが、母の欧州スタミナに反応している点と、Mr. Prospectorのクロスが発生する点では相性が良い。ただ母の本質であるHaloの機動力と、父の本質であるである米血パワーが嚙み合っておらず、ここが物足りない。言うなれば、父は筋肉質なマッチョマン、母は非力なお嬢様タイプという、佐々木主浩×榎本加奈子のような配合である。

なお前述の通り、母の影響力が強く、父は尻に敷かれやすいのも特徴のひとつ。ドレフォン産駒にしては意外とキレがあり、晩成傾向にも出やすい。適正距離は1600m-2000m、平坦な京都内回りがベストだが、東京、ローカルも合う。高速馬場向きで、タフな馬場はこなす程度。重馬場は得意、ダートは不得手。
個体分析
4月時点で未入厩。4連産の4番仔で活力は問題ないが、4月22日生まれ×母が晩成タイプで、春のクラシックに間に合うかはかなり微妙。また間に合ったとしても、桜花賞・オークスとも適性外であり、大きく稼ぐことが難しいとみる。ヴィブロス産駒で初の牝馬だし、無理使いする必要もない。POG期間内はエノカナの庇護のもと、大切なお嬢様扱いをされて優雅に過ごすとみた。
総合評価
血統評価:C
個体評価:Z
総合評価:D
母の本質であるHaloの機動力と、父の本質である米血パワーが嚙み合っておらず、悪くはないがやや物足りない配合。活力はあるが晩成タイプで、春のクラシックも適性外のため、大きく稼ぐことが難しいとみる。適正距離は1600m-2000m、平坦な京都内回りがベストだが、東京、ローカルも合う。高速馬場向きで、タフな馬場はこなす程度。重馬場は得意、ダートは不得手。
(POG的評価基準)
S評価:特注馬
A評価:絶対に指名検討したい
B評価:指名を検討したい
C評価:情報次第
D評価:オススメできない
Z評価:Z候補
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