【無料予想】25.2.2 根岸S & シルクロードSの預言

2025重賞的預言

先週のプロキオンSでは、5人気・サンデーファンデーから◎○△で的中。血統予想と展開予想が噛み合うとちゃんと当たるんだなと再認識。今週は根岸SとシルクロードSのG3×2鞍、しっかり分析します。

【表現の説明】
人気軸:ローリスク・ローリターンの軸
穴軸 :ハイリスク・ハイリターンの軸
私の「予言」では本命党向け・穴党向けに両方置いときます

東京11R 根岸S

出馬表

予想のポイント

  • 東京は明け方に降雨あり、重馬場想定
  • 過去10年中、稍重~重で行われたのは4回。この平均勝ち時計は【1.22.3】、ラップ【34.6-58.5-35.8】。芝並みのハイペースで立ち上がり、後半800mはほぼ同じラップを刻む。
  • 基本的には差し有利で、上がり1位・上がり2位を使った馬が馬券になる。ダートで高速上がりを使える馬が有利。逆に決め手のない馬は厳しい。今回は逃げるドンフランキーがおり、人気のフリームファクシも早めに仕掛けるはずで、先行馬にとっては厳しい展開になりそう。
  • 米血スピードが強く、Storm Cat系、Bold Rulerが特注。またミスプロ系の中でも米血スピードの強いFappiano系、Forty Niner系も合う。

当レースの預言

◎ロードフォンス(人気軸)
特注血統・Storm Cat系を持つロードカナロア産駒。キャリアの全てが1400mで、根岸Sが当面の目標であろうことは強調材料。差し脚が強烈で、直近2戦で上がり最速を記録しているのも合う。間隔もしっかり開けているし、人気でもこの馬から入る。

○サンライズフレイム(穴軸)
Storm Cat直系のドレフォン産駒、そして母父アフリートも米血スピードで、血統はかなり合う。前走エニフSは+22kg・59kgで3着と、ダート1400mなら当然に地力上位。また確実に上がり上位の脚を使うあたり、根岸Sにピッタリの馬。

▲コスタノヴァ
◎と同じくロードカナロア産駒で、ミスプロ系Thunder Gulchを内包しており、血統はかなり合う。上がりの脚も持っている。ただ厳しいラップの実績が乏しく、戸惑う可能性も高いため押さえ。

△ショウナンライシン
父エスケンデレヤはStorm Cat系×Bold Ruler系の配合で、重馬場の東京ダート1400mはドンピシャの配合実際に3走前に、重馬場ハイペースの東京マイルを差し切っている。高速上がりも使えるし、外枠からロスなく運べば一発ある。

京都11R シルクロードS

出馬表

予想のポイント

  • 京都で行われた直近5年の平均勝ち時計は【1.08.2】、ラップ【33.7-56.3-34.5】。京都1200mのスタートは上り坂なので、前傾ラップは想像以上に速い流れになりやすい。
  • 京都は開幕週で、基本的には内枠~中枠がベター。外枠はややマイナス。
  • 展開はピューロマジック・ウインカーネリアンという高速逃げ馬がおり、クファシル・シロン・カピリナも番手から突っつく流れ。前傾ラップ想定、差し有利と見る。
  • スプリント戦だがスタミナの裏付けが必要。トニービン系、Sadler’s Wells系が特注。スピード血統ならStorm Cat系、Danzig系が合う。

当レースの預言

◎クファシル(穴軸)
モーリス産駒で、特注血統のトニービン系・Sadler’s Wells系を持ち、父からDanzig系の供給もあり、血統はドンピシャ。芝1200mでは底を見せておらず、斤量も58kg⇒55kgの3kg減でかなり有利。前がやりあったところを3列目あたりから差せば、展開もピッタリ合う。いきなりの重賞制覇に期待。

○ペアポルックス(人気軸)
キンシャサノキセキ産駒で、母が米欧混血のスタミナタイプ。血統のマッチ度合いはソコソコだが、最内枠×岩田康誠だけに、イン突きで最短距離を走れるのはプラス。人気馬ならこれか。

▲ソンシ
Night ofThunder産駒で、Sadler’s Wells、Danzigを内包しており、スピード・スタミナのバランスが非常に良い馬。前傾ラップの実績がない点が懸念材料だが、チョイ差しに構えられる展開は合う。問題は大外枠で、位置取り・コース取りが非常に難しい。本命視はしづらいが、相手としてなら。

おまけのひとこと

2/6は佐賀記念に現地参戦、2/8は小倉競馬に現地参戦。ダイナーマスクのXにて、いろいろ発信します。佐賀ラーメンが楽しみ!

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