POG的レース通信です。今週は大注目のクイーンC・共同通信杯。天気も良さそうで、クラシック候補の真っ向勝負が期待できそうです😊
【POG的レース通信の基本ルール】
☆対象は「2025POG的預言」で取り上げた全67頭
☆毎週土曜9:00に出走予想を掲載
☆毎週月曜正午に、同記事内で出走結果を更新
26年2月14日(土) 東京6R 未勝利・牝芝1800m
ダーリングハースト(母フォエヴァーダーリング)/キング
【POG的預言】
米国スタミナ型で、中長距離で持続的な脚を使うタイプ。活力・馬格にリスクあり、国枝厩舎が積極的に使うことで、早期に出涸らしになりそうだ。また牝馬の中長距離戦が少ないのもリスク要因。適正距離は1800m-2600m、東京、京都、新潟が合う。先行できる高速馬場向きで、短距離やハイペースは向かない。重馬場は鬼。ダートは不得手。
<出走前の預言>
B評価。預言には「適正距離は1800m-2600m、東京が合う。先行できる高速馬場向き」とある。2月東京は高速馬場で条件はほぼベスト、国枝厩舎も解散間近で勝負掛かりなのは間違いない。長休明けのフルゲートだし、牝馬戦の超スローは紛れが生まれやすいが、積極的に乗るタイプの鞍上・キングが他馬に阿らず、先行すればチャンスは大きい。
<結果>
1着。勝ち時計【1.47.4】、ラップ【36.7-61.6-33.9】。牝馬限定戦でかなりのスローペースだが、レベルは標準的。
当馬は+30kgも太め感はなし。2番手追走から早め先頭、持続的な脚を活かしきった好騎乗で、積極的に乗る鞍上・キングとは手が合った印象。やはり東京の中距離は合う、フローラSなら好勝負できそう。
なお国枝厩舎からの転厩先だが、先んじてシルクレーシングから発表あり、アロンズロッドが宮田厩舎、プロメサアルムンドが田中博厩舎とのこと。国枝厩舎出身の調教師 × 馬主との関係性 × 馬房の埋まり具合から推察するに、◎宮田厩舎、○奥村武厩舎、▲田中博厩舎、△加藤士厩舎あたりか?
26年2月14日(土) 京都9R こぶし賞・1勝芝1600m
ジャスティンルマン(母イルーシヴハピネス)/団野大成
【POG的預言】
父と母のタイプが異なるため、ポテンシャルはあまり高くないが、個体には問題なさそうだし杉山晴紀厩舎も合う。適正距離は1600m-2200m、先行して惰性で流れこめる、京都外回り、中京が合う。上がりの脚に限界があるので、高速馬場は向かない。重馬場・ダートはこなす程度。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は1600m-2200m、先行して惰性で流れこめる、京都外回り、中京が合う。高速馬場は向かない」とある。先週の京都はかなり時計が速くなっており、高速馬場が合わない可能性が高い。また未勝利勝ち時のレース通信にも「距離を伸ばしてのスタミナ勝負で狙ってみたい」とあり、今回は真逆の距離短縮。ズブさもあり、スピード勝負だと厳しいか。
<結果>
4着。勝ち時計【1.34.5】、ラップ【35.6-59.8-34.7】。はレースレコードタイだが、京都内回りなのでクラシックには直結しにくい。
当馬はスタートから吹かしていって2番手追走も、ラストで脚色が鈍ってしまった。ズブい馬だし、先行粘りこみ戦法は合っていそうだが、やはりマイルではスピードが不足している印象。もう少し長い距離で、スタミナを活かした方が良さそう。
26年2月14日(土) 東京11R クイーンG3芝1600m
ドリームコア(母ノームコア)/ルメール
【POG的預言】
米欧混血のズブさが出そうな配合。速攻系としては申し分ないプロフィールだが、萩原厩舎の出走数の少なさ、適条件を掴むまでの長さはかなりのリスク要因でPOG向きではない。適正距離は1800m~2600m、中山・阪神外回りが合う。締まった流れに強く、スローではキレ負けしやすい。重馬場はこなす、ダートは得意。
<出走前の預言>
C評価。預言には「適正距離は1800m~2600m、中山・阪神外回りが合う。締まった流れに強い」とある。クイーンCは速いペースになりやすく展開は合うが、この馬はズブさがあり、スピードに乗るのがやや遅い。メンバーも強くなるだけに、前が総崩れになることは考えにくく、展開が合わないとみる。東京の鬼・ルメールなら何とかしてくれる?
<結果>
1着。勝ち時計【1.32.6】、ラップ【35.0-58.6-34.0】。時計は速いが、インの最短距離を通った馬が上位独占。レベルは標準的。
当馬は過去2戦でスタートが遅かったが、今回は五分に出て、さらに積極的に2番手の位置取り、これが大正解。道中は全くロスなく進めて、最後は前が開いたところをスパッと差し切り。これぞイン差しのお手本のようだった、さすルメ👏
これで次走は桜花賞。ここまで東京で3勝しているが、「預言」にもある通りパワー型なので、実は阪神外回りは合うと見ている。これで桜花賞の1人気は決まりかな?
マルガ(母ブチコ)/武豊
【POG的預言】
ソダシ・ママコチャ姉妹とは全くタイプが違う。スピード不足でキレのない牝馬は稼ぎどころがなさそう。適正距離は1600m-2000m、先行して粘り込めるコース、中京・阪神外回りなどが合う。タフな馬場でミドルペースが得意だが、キレ勝負は向かない。重馬場は得意、ダートはこなす程度。
<出走前の預言>
Z評価。預言では「適正距離は1600m-2000m、先行して粘り込めるコースが合う。タフな馬場向き、キレ勝負は向かない」とある。前走は上がり最速で追い込み3着も、他馬が止まっただけで価値は高くない。今回は高速馬場の東京で、そう簡単に他馬は止まらない。また中間もかなり軽めの仕上げで、前走以上はなさそう。穴人気しそうだが、さすがに買えない。
<結果>
7着。ラップ等は割愛。
当馬は五分のスタートから、なだめながら道中はインの中団を追走。直線はほとんどロスがなかったが、伸びずバテずの流れ込み。キレ勝負はやはり向かないし、抑えたところで良さは出ないように思う。とはいえ、出していったら掛かりそうだし…気性面の成長待ちか。
26年2月15日(日) 東京5R 未勝利芝1800m
アエログラム(母アエロリット)/松山弘平
【POG的預言】
父と母の特徴が真逆、かつ米欧混血であり、相性はかなり悪い。血統ポテンシャルが高くなく、早々に頭打ちになりそう。適正距離は1600-2000m、少しタフな中山1800mやローカルがベスト。重馬場は合うが、ダートはこなす程度。
<出走前の預言>
Z評価。預言には「適正距離は1600-2000m、少しタフな中山1800mやローカルがベスト」とある。東京のスピード勝負は分が悪いし、中間の動きも平凡なまま。しかも除外が続いて未勝利戦デビュー、経験馬相手ではさすがに厳しい。叩いてどこまで変われるか。
<結果>
16着。ラップ等は割愛。
当馬は438kgと小柄な馬体。スタートから後方のまま、直線では何もできず最下位。

あえて言おう、特大地雷であると。
しかし一口250万×40口でこのデキ、この価格はさすがに酷いな…
26年2月15日(日) 京都5R 未勝利・牝芝2000m
ジーティーメティオ(母レディオブキャメロット)/藤岡佑介
【POG的預言】
父母がかなりの相似配合で、非常にポテンシャルが高い配合。欧州スタミナ血統の育成、レース選択がうまい厩舎もプラス。適正距離は1800m-2400m、小回り、タフな馬場、坂コースの中山、阪神、北海道あたりが合う。重馬場は得意、ダートはこなす程度。
<出走前の預言>
B評価。預言には「適正距離は1800m-2400m、小回り、タフな馬場が合う」とある。小回りの京都内回りは合うし、距離もピッタリ。中3週なのに中間の本数が少なく、最終追いもウッドで減速ラップと、デキは微妙。ただメンバーがかなり手薄で、前走掲示板に載ったのが1頭だけ。紛れの多いコースだけに出遅れが心配だが、叩き2戦目で普通に走ればチャンスあり。
<結果>
5着。勝ち時計【2.02.1】、ラップ【36.6-61.9-34.8】。荒れた馬場にしては上がりが速い、意外とレベル高い。
当馬は前走が+12kg、今回が-14kgでの出走。絞れたとも取れるが、中間の本数の少なさから、前走の疲れが出てガレていたと見た方がよさそう。レースでは好発から逃げて、スローペースに落としたまでは良かったが、直線では荒れた内を通って失速。逃げ馬だから直線は外にも出せたはずなのに、なぜ伸びない内を選択したのか、ちょっと理解不能。
今回の負け方は能力以前の問題、しっかり立て直した方がよさそう。
26年2月15日(日) 東京11R共同通信杯G3芝1800m
ベレシート(母クロノジェネシス)/北村友一
【POG的預言】
父母の欧州スタミナがガッチリ噛み合った、かなりポテンシャルの高い配合。適正距離は1800m-3200m、中山や阪神内回りがベストだが、機動力も高いのでコースは問わない。スタミナがあるのでタフな馬場向きだが、溜めてキレる脚も使える。重馬場は鬼、ダートは苦手。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は1800m-3200m、コースは問わない。タフな馬場向きだが、溜めてキレる脚も使える」とある。器用なタイプで大崩れはないものの、本質的にはスタミナタイプで、東京1800mはスピード負けしやすい。また共同通信杯は先行馬が有利で、追い込み脚質の当馬には不利。中間もメイチ仕上げという感じもなく、能力は認めつつも、適性が合わない。
<結果>
2着。勝ち時計【1.45.5】、ラップ【35.2-59.5-34.3】はレースレコード、レベルは高め。
当馬は出たなりで進めて最後方待機。直線では追い出しをギリギリまで待って、上がり33.0の豪脚を使って2着。上がり33.4を使ったロブチェンを差すのだから、やはり能力は相当高い。今日のところは展開が合わなかったが、G1でも十分やれる能力はあることは証明できた。
ちなみに、この馬に関してはPOG的預言において「母のクロノジェネシスも「馬体が子供っぽい」と言われながら快進撃を続けていた」とあるが、戦法や戦績もかなり似てきた印象。となると、あとは母を知る鞍上・北村友を我慢強く起用できるかどうかが鍵になりそう。北村友の続投なら、ダービーにも手が届くとみた。
ディバインウインド(母ストロベリームーン)/キング
【POG的預言】
フジキセキ産駒に近く、小回りの短距離で短い脚を使うタイプ。活力、厩舎も魅力である一方、牡馬短距離の重賞が少ないのは懸念材料。適正距離は1200m-1800m、小回りで直線の短い中山やローカルが合うが、直線の長いコースはキレ負けしやすい。多頭数混戦や内枠に強い。重馬場にも強く、ダートも得意。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は1200m-1800m、小回りで直線の短いコースが合う、直線の長いコースはキレ負けしやすい」とある。東京で勝ってはいるが、本来は立ち回り型のはずで、長い直線だとキレで見劣る。最終追いも長めで乗っており、「もう仕上がっている」というよりは「八分程度の仕上がり」という感じ。相手も強く、適性と仕上がり面でやや分が悪いか。
<結果>
5着。ラップ等は割愛。
当馬は五分のスタートから、逃げ馬を見ながら3番手の絶好位を確保。直線も伸びてはいるが、勝ち馬との差を詰められず、最後は止まった印象。仕上がりも良かったし、力は出し切っているが、東京の長い直線はやはり合わない。距離は問題ないので、中山1600~1800mあたりの適性高そう。スプリングSに出られればチャンスあり。
おまけのひとこと
ひっそりとグランマエストロが除外されてました。もはやニュースにもならなくなってきた…
(評価基準)
S評価:1着予想
A評価:1-2着予想
B評価:1-3着予想
C評価:2-4着予想
D評価:3-6着予想
Z評価:Z予想
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