POG的レース通信です。今週は東京・京都開幕週で7頭が出走。特にダービートライアル・青葉賞のブラックオリンピア・サガルマータのPOG人気馬対決に注目です👀
【POG的レース通信の基本ルール】
☆対象は「2025POG的預言」で取り上げた全67頭
☆毎週土曜9:00に出走予想を掲載
☆毎週月曜正午に、同記事内で出走結果を更新
26年4月25日(土) 東京5R 未勝利芝1400m
グランマエストロ(母グランアレグリア)/ルメール
【POG的預言】
初仔で1月生まれ、早熟な牝系と、速攻系としてはプラス材料が多い。ただ距離が持たずポテンシャルも高くないので「健康で脚の速い速攻系」という評価。適正距離は1200m-1800m、東京、新潟、中山マイルなど、一本調子で流れる軽い馬場が合う。逆に2000m以上やタフな馬場は向かない。重馬場はこなす。ダートは得意。
<出走前の預言>
C評価。預言には「適正距離は1200m-1800m、東京など一本調子で流れる軽い馬場が合う」とある。1400mへの距離短縮は良いが、気性面の問題から使える脚が短く、東京が合わない可能性が高い。中間の動きもあまり変わらず、現状維持でどこまでやれるか。おりしもPOG準備期間真っ盛り、半妹・スプレマレイナへの熱い風評被害がはかどってしまうのは避けたいが…
<結果>
2着。勝ち時計【1.21.3】、ラップ【35.4-58.2-34.2】。時計は標準的。
本馬はスタート互角、馬群のインでかからないように脚を溜めるという、現状考えられるベスト騎乗。ただ前が開いてもスパッと切れず、同じ位置にいた勝ち馬に突き放されての2着。やはりキレ不足だし、広い東京が合っていない。そしてルメ様もこう言及しております。
ルメール騎手は「いつも通り、切れへんかった。じりじりです。息も入ったし、我慢もできました。レースの形はいい感じでしたが、瞬発力がないです。ダートっぽいかな…」
(netkeibaの記事参照)
いつも通りキレないと分かっているのに、キレが必要な同条件(東京の芝)を使い続ける陣営。POG期間内にはもはや東京開催しかないし、預言にも「ダートは得意」とあるので、次走ダートなら期間内勝ち上がりもあるか。新潟芝1400m、鞍上・丸山とかもルール上はアリだが、プライドの高そうな陣営だけに、さすがにないか。
26年4月25日(土) 東京11R 青葉賞G2芝2400m
ブラックオリンピア(母ピノ)/川田将雅
【POG的預言】
ロングスパート勝負に強いが、一瞬のキレは劣るタイプ。期間内に得意条件が少ないのが最大のリスク要因。適正距離は2000m-2600m、阪神内回りや冬の中山がベスト、京都・小倉も合う。軽い馬場やキレ勝負は合わないがタフな馬場に強く、重馬場は鬼。ダートは不得手。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は2000m-2600m、ロングスパート勝負に強いが、一瞬のキレは劣る」とある。前走は完勝だったが、雨が残る低速馬場というベスト条件だった。今回は向かない東京、開幕週の良馬場と、条件は一気に厳しくなる。早めスパートで目標にされる展開も合わない。中間の動きはまずまずだが、権利取りに徹してどこまでやれるか。
<結果>
3着。勝ち時計【2.23.0】、ラップ【35.9-60.4-34.2】はレースレコードタイ。ラスト5F58.5も速く、レースレベルは高め。皐月賞も高速決着でハイレベルだったし、今年のダービーは2分20秒台が出るかも…?
本馬はゲートで他馬とぶつかったが、大きな影響はなし。インの4番手という絶好位を確保、道中もスムーズで、これ以上ない騎乗だった。最後の直線でなかなかギアが上がらないのは、血統的に仕方ない。むしろ先行勢が苦しい展開で、3着に持ってきた陣営の仕上げと騎乗は素晴らしかった。現状はこれが精いっぱい、秋以降の飛躍に期待したい。
サガルマータ(母コンヴィクション2)/横山武史
【POG的預言】
バテない強みはあるが、日本適性が低く、脚が遅めで一本調子なスタミナタイプ。期間内に適条件が少なく、ポテンシャルも高くないので、大きく稼ぐことが難しい。適正距離は2000m-2600m、京都・阪神の内回りやローカルが合う。上がりに限界があり、高速馬場は向かない。重馬場は鬼、ダートは不得手。
<出走前の預言>
Z評価。預言では「適正距離は2000m-2600m、上がりに限界があり、高速馬場は向かない」とある。欧州のパワータイプだけに、東京開幕週が合わない。そもそも軽い馬場が合わないので、春先に力を出すこと自体が難しいとみる。
<結果>
6着。ラップ等は割愛。
本馬は10番手から進めて、直線はいったん突き放されたが、最後まで良く伸びている。逃げ先行が潰れたレースで、着順自体はあまり価値はないが、【2.24.1】で走れているのは収穫。今後も長距離なら安定して走れそう。5億回収できるかはシランケド。
26年4月25日(土) 京都3R 未勝利・牝芝1800m
サンダーバード(母サロニカ)/浜中俊
【POG的預言】
ND系多重クロスの米欧混血型で決め手に欠けるタイプ。牝馬だけに「距離適正が2000m超でタフな競馬」は適条件が少なく稼ぎきれないとみる。適正距離は2000m~3600m、タフな阪神・中京が合う。逆にキレを要求される舞台は向かない。重馬場は得意だがダートは不得手。
<出走前の預言>
D評価。預言には「適正距離は2000m~3600m、タフな阪神・中京が合う。キレを要求される舞台は向かない」とある。距離延長は合うし、能力上位でもあるのだが、中間の調教量が軽く、いきなり勝負になる感じがない。一度叩いて、権利を取れれば上々なのでは。
<結果>
3着。勝ち時計【1.45.6】、ラップ【35.0-58.6-34.9】。高速馬場で前が止まらないレース。
本馬は+14kgで余裕残し。スタート一息から、3角手前でマクって、何とか粘り切って3着は確保。ただミドルペースでマクる戦法はちょっと理解できない。能力上位で粘れたからいいものの、余裕残しの叩き台、絶対に権利取りたいレースなのに、ちょっとリスキーすぎるように映った。馬に負担がかかってなければ良いが。
26年4月25日(土) 京都8R あやめ賞・1勝芝1800m
ブレットパス(母パッシングスルー)/西村淳也
【POG的預言】
体質が強く早熟傾向、速攻に強い中内田厩舎もプラス。ただ血統的なポテンシャルはあまり感じられない。溜めて伸びないので、先行して粘れる1800-2600m、ローカル・中山・洋芝向き。重馬場に強く、ダートも得意。
<出走前の預言>
A評価。預言には「先行して粘れる1800-2600m、ローカル・中山・洋芝向き」とある。前走は出遅れた上、前残りの展開で2着確保と強い内容だった。ゲートに不安があるが、今回は6頭立てでスロー濃厚、追走が楽になるのは良い。また中間も【栗W82.5、11.1-10.9】と抜群のキレを見せており、開幕週のツルツル高速馬場はピッタリ。ここはしっかり勝っておきたい。
<結果>
1着。勝ち時計【1.45.1】、ラップ【35.5-59.5-34.4】。未勝利戦より5F通過が0.9秒遅いスローペース(だからこそ、前項のサンダーバードのマクりは意味がわからない)
本馬は相変わらずゲートが遅いが、「出走前の預言」通り、楽に追走できたのがよかった。最後はクビ差だったが、しっかり差し切って着差以上の完勝。アルアイン産駒らしく、溜めても伸びないが、持続力勝負になる高速馬場には強い。ただしゲートは相変わらず課題が残る。
26年4月26日(日) 東京6R 1勝クラス*芝1600m
サレジオ(母サラキア)/レーン
【POG的預言】
重厚なND系の影響が強く、母よりも長距離向きの配合。全姉よりも個体の評価は数段高いが、田中博康厩舎とは微妙に合っておらず、POG期間内の活躍は良くてG3程度とみる。適正距離は1800m~3600m、タフな競馬が合うので阪神・中山が合う。重馬場は得意だがダートは不得手。
<出走前の預言>
C評価。預言には「適正距離は1800m~3600m、タフな競馬が合うので阪神・中山が合う」とある。前走は2着だったが、使うごとにレース内容が平凡になっている。今回も中間の動きは平凡だし、マイルは少し短いし、高速上がりが使えないので高速馬場も合わない。鞍上・レーンは強力だが、スローペースの単騎逃げなど、展開に恵まれないと勝ち切るのは厳しいとみる。
<結果>
3着。勝ち時計【1.32.7】、ラップ【33.9-56.9-35.8】。エルハーベンの大逃げで時計は速くなった。
本馬は道中出たなりのポジションを確保。ラストは上がり32.6の脚を使うも、大逃げ馬を捕えきれず3着止まり。スピード血統が不足しており、高速マイルでスピード負けするのは仕方ない。ただ問題は、調教内容もレース内容も2歳新馬時の方が良かったということ。これが噂のエピファタイマーというやつか…?
26年4月26日(日) 京都5R 未勝利芝2000m
バックドラフト(母ファディラー)/坂井瑠星
【POG的預言】
父母の相性は悪くなく、最低限のスピード血統の供給は成されているが、本格化がかなり遅くなりそう。取材コメントからも、仕上がるには時間がかかりそう。友道厩舎も合っておらず、POG期間内に仕上げられる気がしない。適正距離は1800m-2600m、コースは問わないが、タフな馬場や長い脚を使う展開が合う。逆に高速馬場や瞬発力勝負は合わない。重馬場は得意、ダートは不得手。
<出走前の預言>
C評価。預言には「適正距離は1800m-2600m、長い脚を使う展開が合う。高速馬場や瞬発力勝負は合わない」とある。前走は未出走でいきなり5着、能力はありそう。ただ春の高速馬場は合わないし、中間もまだウッドでは追いきりが出来ていない。前走から少しの上積みでどこまでやれるか。降雨があればチャンスは広がるが。
<結果>
7着。勝ち時計【2.00.4】、ラップ【36.1-60.5-36.5】。1人気馬がマクったことでペースが上がり、先行馬は息の入らない展開になった。
本馬はゲートをジャンプスタート(↑)、そのため最後方になったのは仕方ない。ペースが落ちたとみるや、マクって行くのもわかる。ただ調教を十分に積めていない2戦目の馬に、このロングスパートはいささか強気すぎた。最後はバッタリ止まったのも仕方ない。そもそも、1人気は買いかぶりすぎだし、もう少し調教を積んでから。
おまけのひとこと
本業(POG的預言)と副業(会計っぽいこと)の合間に、Claude Codeを触っております。POGドラフトに向けて、ちょっと面白いものを開発中・・・

うまく出来るかな…?
(評価基準)
S評価:1着予想
A評価:1-2着予想
B評価:1-3着予想
C評価:2-4着予想
D評価:3-6着予想
Z評価:Z予想
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