POG的預言・Mira Altaの24(デミアン)

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本馬は25年米国キーンランド・セプテンバーセールで170万ドルで購入された、新種牡馬・フライトライン産駒。開幕週デビューで鞍上・レーンを確保済、速攻系としての期待値やいかに。

血統表

FlightlineのWBRRレーティングは140で、怪物・フランケルと並んで歴代最高。BCクラシックで持ったまま8馬身差とか凄すぎる(ちなみにフォーエバーヤングは1/2馬身差勝ち)

血統分析

※横文字が多いので、赤文字だけ見てもらえればわかるようにしておきます

Flightline×Curlin×Royの配合。母は現役では米国産で未出走引退。血統はMr. Prospector3×4、ND5×4のクロスを持つが、その奥底には米国ダート血統・Teddy系と、欧州スタミナ血統・Blenheim系、Hyperion系を多く持つ。純粋な米国血統ではなく、米欧混血のスタミナ型。なお半兄・Promise Keeperは米国ダート1800mのG3勝ちがあるが、メンバー揃わず5頭立ての勝利だし、他の兄姉は重賞未勝利。そもそも、能力の高い牝系とは言えない。

本馬の父はFlightline。父はBold Ruler×Mr. Prospectorという配合を複数回繰り返した配合で、爆発的な米国スピードを持っている。今回は米欧混血の母との配合でFappiano5×4、Mr. Prospector5×6×6×4×5が発生しており、スピード面は補完されている。しかし米国スピードに寄せすぎた結果、スタミナ血統の結びつきがかなり弱い。一本調子に芝・ダート短距離を走るタイプで、距離は持たない。早熟血統で仕上がりは良いが、多重クロスでもあるため、気性面・健康面に怪しさがないかのチェックは必須だろう。

適正距離は1200m-1600m、芝なら直線の短い中山、ローカルが合う。高速馬場は合う反面、タフな馬場や重馬場は合わない。ダートも軽い東京や重馬場は合うが、地方の重い馬場は合わない。

個体分析

6月13日(土)東京芝1400mデビュー予定。6番仔の2連産で活力は微妙。2月6日生まれの早熟血統でもあり、早期から能力全開でいけるのはプラス材料。490kgと馬格も十分。ただ斎藤師が「前進気勢が強く、まだ走りを分かっていない感じ」とコメントしており、気性面に課題がありそうなのはリスク要因。

斎藤誠厩舎は合う。この厩舎は坂路を中心に乗り込むからか、活躍馬の多くは芝・ダートの短距離馬であり、厩舎の特徴とはマッチする。また坂口オーナーは現状、斎藤誠厩舎にのみ預託しており、ポールセン・オルフセンといったOP級を輩出。関係性・実績ともに悪くない。

本馬はFlightlineの初年度産駒、しかも速攻系のため、必要以上に人気を集める可能性がある。しかし、軽い馬場特化型であること、気性面に問題を抱えていそうなことから、レース内容が安定しないというリスクを抱える。また短距離の芝重賞は多くなく、地方ダート重賞は深い馬場が合わないので、狙える重賞が少ないのもリスク要因。速攻系で1勝は出来るかもしれないが、大きく稼ぐまでには至らないと判断したい。

総合評価

血統評価:D
個体評価:C
総合評価:D

米国スピードに寄せすぎた結果、スタミナ血統の結びつきがかなり弱い。一本調子な短距離馬で、気性面も怪しい。早熟なのは良いが、期間内に短距離重賞が少なく、大きくは稼げないとみた。適正距離は1200m-1600m、芝なら直線の短い中山、ローカルが合う。高速馬場は合う反面、タフな馬場や重馬場は合わない。ダートも軽い東京や重馬場は合うが、地方の重い馬場は合わない。

(POG的評価基準)
S評価:特注馬
A評価:絶対に指名検討したい
B評価:指名を検討したい
C評価:情報次第
D評価:オススメできない
Z評価:Z候補

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