【無料公開】2025POG的レース通信(5月23日-5月24日)

POG的レース通信2025-2026

POG的レース通信です。今週はオークスにドリームコアが出走、萩原師の弔い合戦で勝利なるか。その他にも8頭の出走、特にカーネーションCのイクシードは勝ち方に注目?

【POG的レース通信の基本ルール】
☆対象は「2025POG的預言」で取り上げた全67頭
☆毎週土曜9:00に出走予想を掲載
☆毎週月曜正午に、同記事内で出走結果を更新

26年5月23日(土) 新潟7R 未勝利芝2400m

チェルヴァーラ(母チェッキーノ)/小沢大仁

【POG的預言】
母チェッキーノの強みを十分に活かせる配合で、血統だけなら極上。欧州血統でここまで順調なのはかなりプラス。適正距離は2000m-2600m、東京、中京がベスト、洋芝の札幌や冬競馬も合う。重馬場はこなせるがダートは不得手。

<出走前の預言>

A評価。預言には「適正距離は2000m-2600m、重馬場はこなせる」とある。小回りの新潟内回りは紛れがあるが、1週前追い切りで【栗W79.2、11.5-11.0】はもはや重賞級の動きだし、ここで負けてはいけない。圧倒的1人気に乗ることなど滅多にない鞍上・小沢が懸念材料だが、普通に乗ってくれば普通に勝つ

<結果>

2着。ラップ等は割愛(POG期間内に次走はなさそうなので)

本馬はスタートはまずまず。鞍上・小沢を見ていると、道中でガックンガックン乗って、追ってやめて追ってやめて、直線はムチバッシバシで、追ってフラフラ。ロスが多いのは伝わったでしょうか。なお私の感想はnetkeibaの掲示板で散々語られてますので割愛します。

なお本馬のPOG的預言はA+評価でした。NFしがらきのエースと見込んでいたのだが、デビュー直線に捻挫して、道中の不利で取りこぼし、あげくに骨折、最後は鞍上・小沢でトドメ。能力と関係ないところで未勝利に終わっただけに残念

26年5月23日(土) 東京9R カーネーションC・1勝芝1800m

イクシード(母シャトーブランシュ)/ルメール

【POG的預言】
父と母の持つ欧州スピード・スタミナが高次元で噛み合った素晴らしい配合。ただ活力がギリギリで仕上がりは遅め、反動が大きいタイプ。適正距離は1800-2400m、機動力があるのでコースは問わない。高速馬場でキレる脚を使う馬場が合う。重馬場は得意、ダートは不得手。

<出走前の預言>

B評価。預言には「適正距離は1800-2400m、機動力があるのでコースは問わない。高速馬場でキレる脚を使う馬場が合う、重馬場は得意」とある。このメンバーでも明らかに能力上位だが、懸念もなくはない。雨上がりの府中は内前有利になりやすいし、体質不安から前走も目いっぱいに追えていない。中間も実質2本だけしか追ってないし、万全のデキとは言い難い。圧倒的1人気は確実だが、絶不調の木村厩舎だけに、取りこぼす可能性も十分にある

<結果>

1着。勝ち時計【1.46.4】、ラップ【36.8-59.9-34.6】は平凡。

本馬はスタート後手も、すぐにリカバリー。道中はロスなく進めて上がり3F33.7と、平凡な上がりでクビ差1着。「思ったほどではない」と感じた人もいただろうが、これはかなり強い勝ち方に見えた。動画を見るとわかるが、ルメールは残り2Fしか追っていないのだ。これはフラワーCと同じなので、恐らく陣営はリミッターをかけている状態。能力はやはりG1級、今後は無事に進めてほしい。

本馬のPOG的預言はC評価でした。血統はS評価だが、個体がZ評価というもので、やはり体質の弱さが出てしまった。それでも2勝するあたり、本当にポテンシャルは高い。今後G1奪取に期待。

26年5月23日(土) 京都3R 未勝利芝1200m

カルロット(母ラルケット)/武豊

【POG的預言】
父母の相性はかなり良く、ポテンシャルは高い。キレやテンのスピードは兄に劣るが、タフさでは当馬の方が上回る。ただ武幸四郎厩舎への預託は不安要素。適正距離は1800m-2400m、広くて追走に苦労しない札幌・京都がベスト。タフで上がりがかかる馬場に強い。重馬場は得意、ダートは苦手。

<出走前の預言>

D評価。預言には「適正距離は1800m-2400m、広くて追走に苦労しない京都がベスト」とある。京都は合うのだが、芝1200mは血統的に合っていない。押さえが利かないので距離短縮を繰り返しているが、本質的にスピード勝負は合わないので、ここも厳しい。それでも人気するのかな…?

<結果>

2着。ラップ等は割愛。

本馬はスタートで押していかず、差しに構えての一発狙いでわずかに届かず。先行しても勝負にならないので、切り替えたのはナイス判断だが、そもそも京都未勝利戦で差しに構えると他力本願になってしまうのは仕方ない。

本馬のPOG的預言はC+評価でした。「武幸四郎厩舎は適性外のレースを使う」「テンが遅くて取りこぼしが発生しそう」とあり、このレースはまさに集大成のようなレースだった。中距離血統なんだから、距離伸ばしてみればいいのに…

26年5月23日(土) 京都4R 未勝利・牝芝1800m

サンダーバード(母サロニカ)/浜中俊

【POG的預言】
ND系多重クロスの米欧混血型で決め手に欠けるタイプ。牝馬だけに「距離適正が2000m超でタフな競馬」は適条件が少なく稼ぎきれないとみる。適正距離は2000m~3600m、タフな阪神・中京が合う。逆にキレを要求される舞台は向かない。重馬場は得意だがダートは不得手。

<出走前の預言>

C評価。預言には「適正距離は2000m~3600m、タフな阪神・中京が合う」とある。ズブいタイプだけに京都の高速馬場は合わないし、距離も微妙に足りていない。中3週だが調教もあまり変わってこない。前走で掲示板に載った馬がいないという超・低調メンバーだが、この馬も決め手に欠けるだけに、前走と同じくらい走ってどこまで

<結果>

10着。ラップ等は割愛。

本馬は好スタート。内の先行馬がテンで飛ばしてるのが見えてるはずなのに、なぜかガシガシ追って2番手に上げて、1000m通過58秒台のハイペースを演出。そりゃ直線は抵抗できないでしょうね。この低調メンバー相手に、自滅のような勿体ないレース

本馬のPOG的預言はC評価でした。「牝馬なのに距離適性2000m超がマイナス」とあったが、一度も2000m超は使わずに終戦したのは心残り。武幸厩舎は適性外の距離をよく使うだけに、厩舎とも合ってなかったかな。

26年5月23日(土) 京都5R 未勝利芝2200m

ダノンオブアイデア(母コンペティションオブアイデアズ)/松山弘平

【POG的預言】
米欧混血でズブズブの配合、早熟なだけでポテンシャルの高くない馬になりそうだ。適正距離は1400m-1800m、中山1600mや京都1400mなど、一本調子な競馬が合う。重は合わない、ダートはこなせる。

<出走前の預言>

D評価。預言には「適正距離は1400m-1800m、中山1600mや京都1400mなど、一本調子な競馬が合う」とある。京都外回りは合うのだが、短距離血統だけに芝2200mは長い。それにしても、母父Speightstownなのに、芝2000m以上を4連続で使うのはなぜだろう。スピードないのは理解するが、さすがに厳しい。

<結果>

4着。ラップ等は割愛。

本馬はスタート五分から先行策。緩めのペースで先行できたが、馬場があまり良くなく、上がりのかかるレースで粘り切れなかった。決め手もスタミナもない中、4着はよく頑張った方

なお本馬は6月デビューの速攻系、しかも東京芝1800mデビューだったのに、POG的預言ではZ評価。「早熟なだけでポテンシャルが高くない」とか、永野ヤーレンズ出井をイジるかのような辛辣さ。しかし藤原英師があれだけ手をかけたのに未勝利、これはもうポテンシャルの問題としか。

26年5月23日(土) 京都9R メルボルンT・1勝芝1600m

ジャスティンルマン(母イルーシヴハピネス)/団野大成

【POG的預言】
父と母のタイプが異なるため、ポテンシャルはあまり高くないが、個体には問題なさそうだし杉山晴紀厩舎も合う。適正距離は1600m-2200m、先行して惰性で流れこめる、京都外回り、中京が合う。上がりの脚に限界があるので、高速馬場は向かない。重馬場・ダートはこなす程度。

<出走前の預言>

C評価。預言には「適正距離は1600m-2200m、先行して惰性で流れこめる京都外回りが合う」とある。マイルはやや短いが京都は合うし、前走の阪神芝1400mよりは前進が期待できる。ただ上がりの脚に限界があるので、高速馬場では決め手に欠ける。ダラダラっと流れこんで3着前後なら。

<結果>

9着。ラップ等は割愛。

本馬は五分のスタートも、テンが速すぎて5番手追走、直線では手応えがなかった。元々2000mでデビューしたくらいの馬なので、ここまでテンが速いと対応できないのだろう。もう少し距離は伸ばした方がよさそう

なお本馬はPOG的預言ではC評価。「ポテンシャルが飛び抜けている感じはない」「相手を見極めながら、数を使ってどうか」とありましたが、結果は7戦して1勝止まり。いかに杉山晴厩舎でも、やっぱりポテンシャルは大事なんだな、と実感。

26年5月24日(日) 新潟5R 未勝利芝2000m

ダノンミッドナイト(母モアナ)/小沢大仁

【POG的預言】
父コントレイルの良さを最大限に引き出せる配合であり、非常にポテンシャルが高い。活力も十分、早熟血統で中内田厩舎も文句なし。適正距離は1800m-2400m、東京・京都がベストだがコースは問わない。スロー~ミドルの中距離で、溜めて伸びる脚を使える。重馬場はこなす、ダートは得意。

<出走前の預言>

B評価。預言には「適正距離は1800m-2400m、コースは問わない」とある。この馬は過去3戦すべてで、包まれたり前残りだったりで「取りこぼし」ている印象。今回も能力自体は抜けているし、中間の動きもまずまずで、新潟芝2000mも守備範囲。普通に考えれば好勝負、鞍上・小沢が1週間に2勝することがあるのか?(もう1頭はチェルヴァーラ

<結果>

6着。ラップ等は割愛。

本馬はスタートはまずまず。鞍上・小沢を見ていると、道中でガックンガックン乗って、追ってやめて追ってやめて、直線はムチバッシバシで、追ってフラフラ。ロスが多いのは伝わったでしょうか。なお私の感想はnetkeibaの掲示板で散々語られてますので割愛します。(チェルヴァーラの結果と全く同じなのでコピペ)

この馬はPOG的預言ではS評価だったんですよね…私も期待してたんですが、出走したほぼ全てのレースで不利や出遅れで勝ち上がれず、最後の決め手は鞍上・小沢。不完全燃焼でした。

26年5月24日(日) 東京4R 未勝利・牝芝1600m

ダノンアスコルティ(母アスコルティ)/ルメール

【POG的預言】
良質な欧州スタミナはあるが、スピードがやや不足した「そこそこ」の配合。晩成に出そうな点が大きくマイナスで、小柄に出たキタサンブラック産駒、かつ萩原厩舎ではPOGでは稼ぎきれない。適正距離は1600m-2000m、コースはあまり問わないが、テンが遅い流れを先行する競馬が合う。重馬場は得意、ダートはこなす程度。

<出走前の預言>

D評価。預言には「適正距離は1600m-2000m、コースはあまり問わないが、テンが遅い流れを先行する競馬が合う」とある。東京コースの鬼・ルメールが鞍上だけに人気になりそうだが、中間のウッド追いは1本だけと、かなり調教が軽いのが気がかり。萩原師が病床にあって調教パターンが変わったのかもしれないが、この調教内容では強気になれない。

<結果>

2着。ラップ等は割愛。

本馬は五分のスタートから、逃げ馬が飛ばす流れを無理なく追走。最後はしっかり追い込んだが、クビ差届かず。しかし東京のルメールは全く無駄がないし、仕掛けのタイミングも完璧。これで負けたら仕方ない。中間も本数不足だったし、叩いて次走は期待できそう。

本馬はPOG的預言ではD評価でした。「小柄なキタサン牝馬で晩成」「出走回数はかなり制限される」とあり、結局3戦未勝利。活躍は古馬になってからですね。

26年5月24日(日) 東京11R 優駿牝馬G1芝2400m

ドリームコア(母ノームコア)/ルメール

【POG的預言】
米欧混血のズブさが出そうな配合。速攻系としては申し分ないプロフィールだが、萩原厩舎の出走数の少なさ、適条件を掴むまでの長さはかなりのリスク要因でPOG向きではない。適正距離は1800m~2600m、中山・阪神外回りが合う。締まった流れに強く、スローではキレ負けしやすい。重馬場はこなす、ダートは得意。

<出走前の預言>

C評価。預言には「適正距離は1800m~2600m、中山が合う。締まった流れに強く、スローではキレ負けしやすい」とある。芝2400mは守備範囲だし、鞍上・ルメールは確かに強力なのだが、米欧混血でズブい血統のため、東京2400mはキレ負けしやすい条件なのが懸念材料。先行して完璧に乗ったとしても、何かに差されやすい競馬になるとみた。

<結果>

2着。勝ち時計【2.25.6】、ラップ【36.8-62.2-24.8】。オークスにしては超スローで流れたが、最後はロングスパート勝負となり、前が全部バテたレース。牝馬戦らしからぬスタミナ勝負になった。

本馬は超スローを前目につけていたが、ロングスパートになるとみるや、仕掛けを遅らせている。完璧な騎乗、さすルメとしか言いようがない。レース前の預言でも「何かに差される」としたが、今回はジュウリョクピエロを褒めるしかない。しかし今村聖奈か…今年6勝しかしてなかったのに、ここぞで勝負強かった。池添のような勝負強いタイプに育ってくれると、競馬界が盛り上がっていいね。

おまけのひとこと

POG的預言をずっと書いてますが、自分のPOGドラフトのリストが全然追い付いてない…来週土曜・日曜に間に合うかな…

(評価基準)
S評価:1着予想 
A評価:1-2着予想
B評価:1-3着予想
C評価:2-4着予想
D評価:3-6着予想
Z評価:Z予想

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